【地震による会津坂下町の状況】4月1日(金)

(生活)

現在、町内ガソリンスタンドでは、通常供給が行われています。
給油の際の混雑、供給制限も解除となっている状態です。

町内スーパーにも従来に近く品物が陳列されるようになってきました。

町内ゴミ収集に関して、4月4日(月)から通常のスケジュールで回収が開始されます。

当町内に葛尾村の方を中心とした方々が会津自然の家・農村環境改善センター・川西公民館にいらっしゃいます。
避難されいる方の名簿は会津坂下町のホームページから

(交通)

町内を走る高速道路、磐越道も一般車の通行が可能になっています。

只見線は、地震の影響で、会津坂下~大白川駅間で終日運転を見合わせます。
会津若松~会津坂下駅間・大白川~小出駅間は運転本数を減らして運転します。

高速バス各社は東北道が開通した事により通常運行が実施されています

【地震による会津坂下町の状況】3月24日(木)

東日本を中心とした地震から13日が経過しました。
現在の町の状況です。

・枯渇していたガソリンは、各町内のガソリンスタンドに徐々に入ってくるようになりました。
ただ、整理券が配布される店舗があります。
整理券なしで入れらる店舗は、前日の夜から長い車の列が出来ています。
各店によって、満タン・3000円分など制限がかかっている店舗があるようです。
それぞれのお店とも毎日営業しているわけではないようです。

・燃料用携行缶は会津管内・新潟管内とも品切れの状態。
商品の入荷は未定だそうです。

・新潟管内・会津管内とも、子供用紙おむつが品薄の状態です。
新潟市内に関しては、購入の際の数量制限がでている店舗もあります。

・食料に関しては、町内のスーパー各店で比較的容易に購入する事ができます。
カップラーメンなどの品薄が続いてるようです。

・現在、町では単身高齢者に対して、灯油提供の巡回活動を行っています。

・町内の町づくりセンター内に、「ボランティアセンター」が設立されました。
会津坂下町に避難されてきたきた方を中心にボランティアによる物資の提供を行っています。


【地震による会津坂下町の状況】3月17日(木)

・会津地域の気温は最高気温1度、最低気温はマイナス3度。
風は西の風、日中北西の風。
終日、雪の予報です。

・ガソリンスタンドは休業が続いており、燃料が枯渇している状況です。
灯油に関しても底を尽きかけている状況です。

・建物の被害も土蔵が中心になっているようです。
【土蔵の半壊・壁の崩壊】128棟
地震によるけが人は1人です。

・食糧については、比較的町内各スーパーにあるようです。
ただし、カップラーメン・レトルト食品などの品薄が続いています。

・特に寒い地域ですので、灯油をはじめとする燃料の枯渇は深刻な問題です。
お年寄り・乳幼児の健康面に気を使いながら生活をして下さい。

・電話の状況は、固定電話が復旧したようです。(当店周辺)
携帯電話もつながるときとつながらないときがあるようです。
通話中の途中断線もみられます(docomo)

・町では、浜通りを中心とする町村の避難受け入れを実施。
現在、葛尾村の自主避難の方を川西公民館・農村環境改善センターで受け入れています。




震災について

配達が終了しコンビニへ行くと、「いわき」や「宮城」ナンバーなどの車が、
一夜を過ごしているようでした。
おそらく震災地から避難されて来た方たちのようです。

福島県内一帯の燃料の供給がままならない状態ですので、
エンジンを切って・・・・

幸い、本日の午前中は比較的暖かいのが救いです。

一刻も早い、復興が待たれます。

同町でも建物の損壊が見受けられます。
先日の「バンゲタイムス」で特集したやますけshopも被害にあってしまいました。
会津地域は土蔵を中心に、損壊が目立っています。